あれ…もしかして自閉症?
【 あれ…もしかして自閉症? 】
3歳半の息子の成長がすごいです!
60ピースのパズルを1人で全部最初から最後まで休むことなく集中して組み立てたり、
2桁の足し算もYouTubeの動画を真似して覚えてしまいました。
プラレールとかの電車の線路も1人で組み立てるし、
アイパッドの知育系のアプリゲームも全部自分で進めて完成させちゃいます。
バイリンガル幼稚園に通ってるのですが、
英語も日本語もすぐに覚えて、単語だけですが話せるようになります。
やっぱり天才だ!
そう思いながら、ふと気になる点も。
・こだわりが強すぎる
・やりたいことに集中すると、気が済むまで他のことに移れない。
・自分で決めたやりたいこと(ルーティン)ができないと、それができるまでギャン泣きして動かなくなる。
あれ…もしかして自閉症?
自分の子供しか普段接してないので、他の子との違いがわからず、
私の弟から「もしかしたら、自閉症の気があるんじゃないか?」と言われて、自閉症について調べたら、あれ?その気は…あるかも?
と思うようになりました。
ただ、
物事にどんな意味付けをするかも自分の選択ですし、
選ぶ未来を限定的にしてしまうのも自分自身ですし、
人生も出来事も自分で意味を決めつけてるように、
自分で決めてなりたい姿(理想の未来)を選べるわけです。
私たち大人は、
価値観の合う人とだけ、関わる人を選んで、
自分が居心地が良いと思う環境も自分で選び、
自分の居場所は、自分で作り上げることもできますが、
そんな力もまだない子供の場合は、
親がそういった環境を選んであげて、
作ってあげて、
誰よりも自分自身の子供の可能性を信じて、
育んであげる必要があります。
※もちろん子供のことだけじゃなくて、自分のことも。
私が不登校常連の子供の頃に、
一番して欲しかったことで、
否定せずに可能性を信じて育ててくれて、
一番嬉しかったことで、親に一番感謝してることです。
古い常識に囚われると、
自分の知ってる、自分の経験している常識でしか、
人や人生を判断できなくなります。
それを強制し始めると、
可能性の芽を刈り取る【老害一直線】です。
今やワールドクラスに大活躍している、
子どもの頃の大谷翔平に向かって、
・ 野球ばっかしてるといい大学にいけなくなるよ。
・ 野球なんかよりいっぱい勉強して立派な人になるんだよ。
・ 世界で活躍する人なんて、一握りの天才だけなんだから、現実を見てしっかり真面目に働ける人にならないとね。
・サッカーのほうが人気でモテるし稼げるよ?
なんて、可能性の芽を刈り取るような事、言うんですかね?
「大谷翔平は特別だから」
じゃなくて、
だれもがみんな、
生まれたときは天才で可能性の塊なのに、
・あれはダメ、これもやっちゃダメ、それは非常識
なんて。
才能を一つ一つ潰していって、
親の小さな小さな型に強引にはめ込もうとして、
古い常識に丸め込んで、
可能性の芽を徐々に刈り取って育てていこうとします。
親も(大人も)子どもも、
どんな未来を選ぶかは決めれるので、
「今ここ」に最大限集中して、
好きでやりたいことだけをやってる天才の我が子からたくさんのことを学びながら、
自分の可能性の芽も、
息子の可能性の芽も、
人生で私と関わる人の可能性の芽も、
最大限伸ばせるように、
伝えられることも、
環境も、もっともっと整えていこうと改めて思いました。
幸い、方向性が同じ凄い人たちと、
どんどん繋がっていってて、
あれをやろう、これをやろうと、
可能性の芽を育み、
【自分らしい豊かさを確立できるセカイ】を一緒に企画して一つ一つ行動に移し形にしていってます。
自分の人生を諦めてしまった人ほど、
人の可能性の芽を無意識に刈り取ろうとしますからね。
※無意識なので、助言ありがとうと言いながら、今ここにだけ集中しましょう。
自分の可能性を最大限に信じて、
心の底から好きでやりたいことに挑戦する人を応援する。
自分たちにできることから、できる範囲で、
そんな人が一人でも増えていく世の中を作っていく活動を、
これからも同じ方向性のみんなとやっていきます。